>>片頭痛シリーズ<<
改定：2004/09/30
- 世にも不思議なぎらぎら頭痛
- 役に立った片頭痛
- ⇒樋口一葉の「にごりえ」は頭痛の産物？
- ⇒南太平洋の楽園に頭痛はあるの？
- ⇒セミとサソリと頭痛と前兆
- ⇒片頭痛の原因は「頭の中のハチ」のせい？
- ⇒片頭痛は15億年前の因縁？
- ⇒片頭痛のみなもとは、８億年前には生まれていた！？
- 最後
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●世にも不思議なぎらぎら頭痛
- ここは北京の観光名所「天壇」、クーニャンがただずんでいます。
- 見とれていたら、あれれ、視野の一部がぎらぎらしてきました。
- このぎらぎらがひろがるうちに激しい頭痛が起こってきました。
- 美女に見とれた天罰？！
- じつはこれは 「前兆を伴なう片頭痛」といわれる特殊な頭痛です。
- ぎらぎらのことを前兆といいます。（この前兆を閃輝暗点といいます）
- 芥川竜之介もこの頭痛に悩んだ可能性があります。
- 紀元前460 年に、ヒポクラテスさんも、この頭痛のことを記載しています。
- どうして光が見えて頭痛がするのか・・・・いろいろの説がありますが、
大脳のウエーブ(野球場で見られますね)だろうと考えられています。 - ▲top
●役に立った片頭痛
- みなさん「不思議の国のアリス」(クリックすれば不思議の国へ旅行できますよ)をご存知ですね。
- なんとも奇想天外な世界が次々に繰り広げられて、ファンタスティクな気分に浸れます。
- 童話の最高傑作ですね。
- この物語は、実は著者キャロルが片頭痛持ちであったことと関係あるんですって。
- キャロルは片頭痛ときに左のような錯覚発作があったんです。
- この体験がもとになって、不思議の国のアリスが生まれたんですと。
- きらわれものの頭痛も役に立つことがあるのですね。
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